写真の完成度を左右するライティング。機材がなくても、太陽の光=自然光を利用して撮影するだけで、見違えるほど素敵な写真を撮ることができます。家でいちばん光の差し込む場所を撮影スポットにするといいかも。
光と影のコントラストを意識
その差が強ければ強いほど印象的な写真になります。5月に入ってから一気に夏の陽射しとなり、物撮りをするには最高のシーズンに!
何時の光がいちばん強いかをチェック

居住地域や階数、方角に加えて季節などによっても変わってくるので、いちばん光の入るスペースと時間を把握することからまずはスタート。
この季節の我が家の場合、16時頃の西陽がとてもきれいに入る窓辺が絶好の物撮りスポットになっています。
ちなみに今回載せている写真はすべてノーフィルター、ノーレタッチ。
自然光が弱いとどう映る?

この写真はくもりの日にいつもと同じ場所で撮影したもの。ふんわり優しい光も悪くはないけれど…
自然光を意識して撮った場合

その差は歴然! 物撮りに限らず撮影にいちばん重要なものを挙げるとしたら、自然光だと思います。
光と影のコントラストに加えて、手元のポットから流れ落ちる雫など、躍動感をプラスすることでよりドラマティックな雰囲気に。
光を反射するグラスや液体は透明感が際立ち変化が生まれるので、写真を撮るのも楽しくおすすめです。ものすごくマイペースに更新しているインスタグラムも、もしよければチェックしてみて。
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