ライティングや背景、小道具など物撮り上手になるために必要なモノやコト。プロップのスタイリングをすることも多いので、そんな経験を生かしておうち時間を楽しんでいます。
何をどう撮りたいかを決める
主役を決めたら、どんな写真を撮りたいかを考えて。映えを狙うのかシンプルに撮るのか、天気がいい日には自然光を頼って撮影するのもおすすめです。
この日はバッグを主役にストーリーを設定

ミニマルな世界観に憧れながらも、結局気分の上がるかわいいものが好き! なので、装いや持ち物も自然とそうなりがち。
主役の存在感が抜群ですが、バラの花束が入ったバケツバッグということでガーデニングをテーマに撮影してみました。
背景はとりあえず白い布

白い布さえあればなんとかなります。シーツでも代用可能なので、こんなふうに壁からテーブル、床に布を垂らして物撮りスペースを作成。
次にガーデニング用品を家で捜索し、使えそうなものたちをピックアップ。
洋服と同じように、アイテム=選択肢が多ければ多いに越したことはありません。大きさや用途はそこまでこだわらなくて大丈夫。
主役を置く位置を決める

トップスにボトムスを合わせて、小物を選ぶ。小道具の組み合わせは服のコーディネートと同じです。
バケツに写真集、器を重ねることで意識したのが高低差。ジュードの生地やスコップを使って、主役を置く位置がフラットになるよう調整しました。
人の気配があるだけで完成度UP

霧吹きスプレーを持った自分の手を、さりげなくアングル内に収めるだけで不思議といい感じに。適度な生活感が今っぽい写真を構成するひとつの要素なのかも。
こんなとき、三脚があるととても便利。アマゾンにておもちゃ感覚で手に入れたところ、予想以上に活躍しています。
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