アッパーイーストサイドのシンボルであり、セントラルパークに隣接した近現代アートを取り扱う『グッゲンハイム美術館』。帝国ホテルも手がけたフランク・ロイド・ライト最後の建築、特徴的な美術館のデザインに魅せられて。
ニューヨークアイコンでもある『グッゲンハイム美術館』
メトロ4、5、6、Q「86 Street」駅から徒歩10分ほど。螺旋状のメインギャラリーが特徴的で、今年世界遺産にも登録された 『グッゲンハイム美術館』。

この美術館ならではの楽しみ方として、まずは最上階まで行き、ゆったりとループを下りながらお気に入りのアートを見つけるというもの。
最上階から見下ろす景色は…こんな感じ。

ちなみに今回のお目当ては、ジャン=ミシェル・バスキアの期間限定特別展。
この秋には東京でも展示が予定されていますね。


現役アーティストたちがキュレーターとなって、膨大な同美術館のアートコレクションの中から作品を選んで展示している「Artistic License」と題された特別展も開催中。

常設のアート作品は19世紀の印象派から、キュピズムやシューレアリスムまで幅広い作品を観ることができます。
個人的に好きなドガの「バレリーナ」も。館内の案内ボードをパチリ。

チケットはエントランスを入って右手のカウンターで購入します。ちなみに入場料は大人25ドル。
何と言ってもいちばん心を動かされたのは、建築物としての『グッゲンハイム美術館』。最近になって写真撮影を許されるようになったそうなので、訪れる際はカメラ片手にアートと向き合ってみて。
コメントを残す