私にとって、フェデラーとナダルは永遠のアイドル。そんなふたりの試合を観たくて、USオープン(全米オープン)テニス準決勝のチケットを日本から手配していました。予約の方法や、実際のシートの感想をレポートします。
チケット手配のきっかけはInstagramのターゲティング
テニス観戦が趣味なので、四大大会はいつもWOWOWでチェック。
せっかく9月にニューヨークにいるなら、USオープンテニスを観たいな…と思っていたところInstagramでターゲティングされ、まんまと『ticketmaster』のサイトへ。

誰を、どの席から観る?
お目当てはフェデラーとナダル。ふたりが勝ち進んでくれることを祈って、決勝ではなくあえての準決勝狙い。男子準決勝のチケットを購入すると、男子ダブルス決勝と、男子シングルス準決勝2試合、計3試合を観ることができます。
チケットの価格と席のバランスを見極めつつ、私が選んだのは「PROMENADE AREA」322の最前列中央。322-A-5と6。

シートの詳細を確認しやすいので、パソコンからの予約をおすすめします。
その後アプリをダウンロードし、オンライン上でチケットを管理するシステム。

テレビで見ると豆粒のような席でも、念のためリセールできる保険をつけたチケットのお値段、約¥100,000。
フェデラーとナダルに会えると思えば…妥当?

322-A-6からのコートビュー
いつものテニス中継と同じ角度で観戦したかったので、首の疲れない正面のシートを選択。正直な感想として、意外とちゃんと見える!生で感じる迫力も凄まじかったです。
フェデラーの敗退にショックを受けていたのは、私だけじゃないはず…でもそれが、テニス。

ナダルのオーラとプレーはずば抜けていて、ファンの声援も特大。
対戦した新星ベレッティーニのプレーも素晴らしく、ずっと観ていたい!と思ったほど。

試合後のオンコートインタビューで、
‘まだまだグランドスラムで優勝したい。
今この瞬間も特別だけれど、あくまで夢への通過点。大好きなテニスができて、とても幸せだ’
そう話していたナダル。今でもこのシーンを思い出すと、涙が出そう。

興奮冷めやらぬまま、会場を後にする観客たち。
試合後もおみやげショップは開いていました。スポンサーであるラルフローレンやアディダスショップも、この並びに。

徒歩10分ほど、メトロ「Mets-Willets Point」が最寄り駅。
6番線「Grand Central-42 St」からエクスプレスで30分、ローカルで45分ほどかかります。帰りのメトロは東京並みのラッシュアワー!
またそれも良い?思い出。

四大大会を観戦することが長年の夢でした。
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