【TOKYO ARTS Vol.1】『草間彌生美術館』

慣れ親しんだ東京で、新たな視点に気付くことができる美術館めぐり。アートに詳しくなくても、興味がそんなになくても、訪れてみると意外と楽しめる!大人になってからの気軽な趣味として、ライフワークの一環となっています。

同じ美術館でも展示が変わっていくので、訪れるたびにインスパイアされて。

『草間彌生美術館』

2017年に開館した新宿区弁天町にある美術館。最寄駅は都営大江戸線「牛込柳町駅」、東西線「早稲田駅」からともに徒歩8分ほど。

外苑東通りにふっと現れるアイコニックな水玉の建物が目印です。 

入場は日時指定の予約・定員制

当日券のない完全予約制で、チケットは美術館のウェブサイトのみでの販売。オープン当初は予約も困難でしたが、最近は取りやすくなっています。

今会期中の展示タイトルは「幾兆億年の果てより今日も夜はまた訪れてくるのだー永遠の無限」、観覧料は一般¥1,000(税込)。

…どういった展示?

会期中のパンフレットにもなっている、ニューヨーク・アート界において前衛芸術家として評価されるきっかけとなった作品「無限の網」。

1959年当時の制作の様子がわかる資料や、最新の絵画シリーズ「わが永遠の魂」が中心の展示です。

撮影OKのインスタレーションフロアも

絵画に加え彼女のこれまでの歩みを紐解きながら、来場者参加型のインスタレーションも。中でも人気だったのは、5階の屋上ギャラリースペース。

日本初公開となる、楽しげな色合いで彩られたかぼちゃの立体作品「PUMPKIN」がそこに。皆思い思いに、セルフィーや写真を撮っていました。

私もこんな感じで。

新宿の街を一望できる、気持ち良いルーフトップも魅力。

まとめ

普段住んでいる東京の、また違った一面を垣間見ることができる【TOKYO ARTS】

SNSの投稿目当てで美術館を訪れるのもそう悪くないと思います。そこで琴線に触れる何かに出会ったり、じゃあ次はどこへ行こう?という欲求が必ず生まれると思うから。

 

また次の展示が10月から始まるそうなので、今から楽しみ。

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